ギャングエイジの子供たちは、親に内緒でいろいろなことを企てます。
その企てることが子供らしくて、可愛いなと思ってしまう反面、なんでこんなことに!と思うことも多々あります。
親には見えないギャングエイジの注意してほしいポイントを紹介します。
ギャングエイジで注意したいこと①:遊ぶときにお金をもっていかないこと
子供たちが遊びに行く時、お金を持っていくでしょうか。
学年が上になると、お菓子代、飲み物代を持たせることもあるのではないでしょうか。
しかし、親に内緒で自分のお小遣いをもって出かけるギャングエイジも増えてきます。
あるケースでは、人よりもたくさんお小遣いを持っていたため、友達にも調子にのせられて全部クレーンゲームに費やしてしまったという子供がいました。
自分はこれが欲しい、これなら取れる、そして友人の前でいい格好もしたいという気持ちもあったのでしょう。
ギャングエイジは、小集団で過ごすことを好む時期です。
そして親に内緒で遊ぶことを好み始めます。
親がいたら、クレーンゲームにお金を使うことを制限出来ましたが、友達の前では無制限です。
子供も失敗して学んでくれたらいいのですが、親の目のないところで抑制もきかないため、友達同士で遊ぶ時にはあまりお金を持たないほうが良いといえます。
ギャングエイジで注意したいこと②:子供がどこに遊びに行くかは把握しておく
いつも遊ぶ場所が決まっていればいいのですが、小集団でちょっと親の知らない所に冒険ということもあるはずです。
あるケースでは、隣の学区に行き遊んでいたところ、自転車で転倒して前歯を損傷したということがありました。
誰の責任というわけでもありませんが、子供たち以上にけがをした親が動揺したし、長い間歯科医院に通院をする必要もありました。
親が見ていない所で子どもがけがをするということは、本当に心が折れること。
そのため、どこで遊ぶか、どこに行く可能性があるのかはしっかりと子どもと確認しておく必要があります。
まとめ
ギャングエイジの特徴として、友達たちと小集団で遊ぶことが多くなるということがあげられます。
小集団で気が合えばいいのですが、時には仲間外れになる、自分の本心とは異なり調子にのせられるということもあります。
また親に内緒でいろいろなことを企てるのも面白い遊びです。
ただこの場合も、どこで遊ぶのか、危険なことはしないかなどしっかりと守るべきことは確認しておいた方がいいでしょう。
ギャングエイジは、親の予想以上の生き物です。