周南市でも多くの場所で警備の業務にあたる方を目にします。
ただ、場所によって様々な業務を担当しており、警備はどのような業務を行っているのか分からないという方も少なくありません。
そこで今回は、周南市で活躍している警備業の仕事に内容を解説していきましょう。
周南市で活躍している警備業の種類を紹介
周南市で活躍している警備業の種類として、主に「施設警備業務」、「交通誘導警備業務(または雑踏警備業務)」、「輸送警備業務」といった業務が挙げられます。
警備業には、このほか「身辺警備業務」といった業務もありますが、周南市ではそこまで多く目にすることはありません。
このように4つの種類の警備業務がありますが、これらについて周南市でよく見かける3つの業務にフォーカスして説明していきましょう。
周南市で主に目にする3種類の警備業務とは?
まず、施設警備業務は簡単に言えば、施設の巡回を行う業務です。
ビルやショッピングセンター、さらには娯楽施設といったところで巡回や静注を行います。
また、工事現場で立っている業務も含まれ、周南市では身近なところで目にすることができるでしょう。
交通誘導警備業務(または雑踏警備業務)は、駐車場交通整理などの業務です。
イベント会場など多くの車が出入りする場所でも適切に誘導して、駐車できるようにしています。
実は、この業務も警備業務として行われています。
また、より専門的になると道路工事の現場などで誘導や危険管理を行うといった業務も実施しており、周南市でも多くの場所で目にできます。
最後の輸送警備業務は現金をはじめ、美術品、危険物などの輸送敬語です。
周南市では、銀行やコンビニのATMなどで目にする機会が多い業務になります。
業務上、貴重品を扱うので、周南市内を独自の車両で移動し、物品の警護を行いながら輸送しています。
このような3つの業務がメインですが、イベントや選挙などで人物や団体への危害を防止する身辺警備業務を行うケースもあります。