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土木工事はキツイ?危険?

土木工事の仕事は厳しい

最も危険で厳しい仕事として、真っ先に思い浮かぶのが土木工事でしょう。街の中での工事で怒号が飛び交うのは、よくある光景です。また「ブラック企業」として真っ先に名前があがるのも、土木工事を請け負っている会社でしょう。
仕事内容によって通勤場所は変わります。人によっては、通勤場所が2~3か所も珍しくはありません。土まみれ・埃まみれは当たり前。トイレ環境も整っておらず、衛生もへったくれもない状態。そんな土木工事の現場で働くのは嫌だと思うのは、当然です。

厳しいのは人命がかかっているから

土木工事の現場が厳しいのは、人の命がかかっているからです。他の仕事ならば、ミスをしても取り返しはつくでしょう。少なくとも、人の命が奪い取られることはあり得ません。しかし土木工事は、ほんの些細なミスが命取りになります。最悪、数百人単位の人物の命を失うことになるのです。
人の命がかかっているとなると、厳しくなるのは当然でしょう。でも厳しいのは最初の内だけです。仕事を覚えて要領を掴むことができれば、楽しく仕事に取り組めるでしょう。

改善される職場環境

衛生環境もだいぶ整っています。例えばトイレについては、清潔で安心して使えるトイレの設置が国から求められています。女性の姿も珍しくなく、第一線で活躍している方も大勢いらっしゃいます。
また安全対策についても、国で厳しく取り締まっています。真夏の工事には自動ミスト噴射で対応、AEDを設置して万が一の事態にも備えています。仕事は何よりも優先されるものですが、仕事よりはるかに優先されるのが人命です。

経歴不当

そしてどんな経歴の持ち主でも始められるのも、土木工事の魅力でしょう。茨城で土木工事を行う建設総合会社(https://www.ko-sho.jp/)では、仕事の意欲がある人なら経歴は問いません。「どうせ自分には無理だ」と思っているかもしれませんが、やってみない限りはわからないものです。
それに、「自分には向いていない」と言っている人ほど案外しっくりくるものです。