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千葉で在宅介護支援サービスを考えるケアマネージャーとして、独立する前に意識したこと

どんな仕事でもそうですが、ケアマネージャーとして働いていると思うことがあるでしょう。
それはもっと自分の思ったように、利用者様のために充実したサービスを提供したいということです。

しかし、それを実施するには雇われている状態では限界があります。
ではどうすれば解決できるか。それは独立をすることです。

千葉で在宅介護支援を立ち上げるために意識することを書いていきます。

コンセプトとビジョンを決める

独立をするうえで、一番大切なことはコンセプトとビジョンです。
今から立ちあげる事業所は、どんなものを実現するためにやるのか、それを決めることが一番大切です。

まずはこの部分を明確に決めましょう。

人員にこだわる

コンセプトとビジョンが決まったら、人員を募集します。
そのときに面接をしますが、そのときにしっかりと事業所のビジョンやコンセプトをしっかり伝えましょう。

介護業界は、人と関わるのが業務です。
ですので、人がすごく大切になります。

質がよく、いいサービスを提供していきたいなら、事業所が大事にしている価値観が従業員にも共有されていることがすごく大切です。
面接時にしっかりとビジョンやコンセプトと伝え、賛同してくれる人と仕事をしていくようにしましょう。

資金を確保する

経営をしていくということは家賃や人件費などお金がかかります。
最初からうまく黒字になればいいのですが、なかなか思うようにならないのが経営の難しいところです。

赤字を見越して、半年から1年くらいは赤字が続いたとしても経営していける資金を確保しておく。
これが従業員や利用者様に安心してもらうためにも必要なので、これくらいの資金は確保してから事業をスタートしましょう。

仲間を見つける

最後に同じように独立したいとか独立しているケアマネージャーを見つけて仲良くなっておきましょう。
経営の世界は孤独なことが多いです。

雇われで働いていた時は、同僚や先輩に相談をすることもできたでしょうが、独立すると相談する相手がいなくなります。
そんなときに、同じように独立したい人や独立している人と仲良くなっていれば、何かあったときに相談することができ、困難を乗り越えることができます。


以上が、独立をする前に意識しておくとよいポイントです。
独立していきたいと考えているケアマネージャーの方、ぜひ一度以上の4つのことを念頭にいれて独立を目指して頑張ってみてください。