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【シンクの悩み】人工大理石のシンクはステンレスに比べてどうなの?

シンクを人工大理石にするメリットやデメリット

シンクの選択として人工大理石もあります。
この素材のメリットとしては、見た目の高級感が挙げられます。
人工とはいえ、大理石の質感は忠実に再現されており、シンク周りの印象がまるで違うでしょう。
自宅のキッチンに高級感を与えたい場合は、大きなメリットです。
デメリットとしては、黄ばみが出てしまうことがある点です。
キッチンシンクは、水だけでなく熱いものや冷たいものだけでなく漂白剤や洗剤、あくなど様々な液体や物質を受け止めます。
そのため、人工大理石は経年劣化で黄ばみなどが出る場合もあり、そう言った劣化が問題となることも少なくありません。
このように簡単にメリットとデメリットを紹介しましたが、これら以外にも様々な特徴があります。
そのため、人工大理石がシンクとしてベストではなくステンレスと比較する方も多いのです。

シンクはステンレスと人工大理石はどちらが良いのか?

シンクはステンレスと人工大理石で比較することが少なくありません。
どちらが良いかという比較もされますが、簡単に言えばコストの安さやシミのつきにくさ、丈夫さならステンレス、見栄えや傷のつきにくさなら人工大理石です。

ステンレスは安く、シミが付きにくいため、多少安っぽさはあっても丈夫で長持ち、傷がついても気にならないという方におすすめです。
一方、人工大理石は、傷がつきにくく見かけも良いものを求めている方におすすめできます。
見かけに関しては、バリエーションも多く、自分のイメージしたキッチン周りにしやすいといえるでしょう。
コストが高く、若干耐久性で落ちますが、実用面ではよほど激しい利用をしなければ気になることはありません。

このようにそれぞれ差はありますが、自分の好みに応じて人工大理石にするか、ステンレスにするかを決めるようにしましょう。
必ずしもどちらがベストということは決してありません。