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駐車場に砂利を安く敷きたい!業務用の検討や砕石販売店の選び方を紹介

住宅の購入には多額の費用がかかります。
少しでもローンを安く抑えたいと、庭部分の節約を考える方も多いはず。
コンクリートは高くつくので、砂利引きを採用する家庭は少なくありません。
実は施工業者に依頼せずとも、自分たちでDIYすることも可能です。
ここで、駐車場に敷く砕石について見ていきましょう。

砕石と砂利は何が違うの?

砂利とは川や海からできた自然のもの。かたちが丸く、サイズは小さくそろっているものが多いです。
一方で砕石は、原石を破砕機で砕いて出来た人工砂利を指します。
砕かれた石は大小ばらつきがあり、角が尖っているのが特徴です。
駐車場に敷くなら、石どうしがしっかり噛み合い地盤が安定する砕石が適しています。
C-40と呼ばれるクラッシャーランの利用が一般的ですが、強度をより高めるなら、粒度調整砕石が使われることもあります。

費用を抑えるなら、業務用も検討してみましょう

砕石はホームセンターやネット通販で購入出来ます。
しかし個人向けに販売している商品のため、一袋20キロなど販売単位が小さめなのが難点。
厚さ3センチで敷く場合、車1台分の駐車スペースで720から1120キロ程度砕石が必要です。
何度も運ぶのが大変ですし、通販の場合は送料が高くつきます。
駐車場を安く作りたい方は業務用の砕石販売も検討してみましょう。
石や木などを扱う建材屋では、業者向けの砕石を格安で販売しています。

砕石販売店はどう選ぶ?

欲しい砕石が少量であるならホームセンター、種類の多さ重視であればネット通販が適しています。
大量に安価で購入したい方は、建材屋が便利です。
重い砕石を自宅に持ち運ぶことになるので、近所の販売店を探すと作業が楽になります。
建材屋を決める際は、一般人でも売ってくれるか、キロ売りでぴったり買えるか事前に確認しましょう。
使いたい砕石が具体的に決まっていたら、在庫があるかも聞いておくといいですよ。
また、敷地面積を測って把握しておくのは必須事項です。