楽しく平凡な毎日

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人生後半の過ごし方

仕事を辞めたら負けになる?

誰でも年寄り扱いされるのは、嫌なもの。その辺の若者よりも、まだ動ける。と思われるのも当然です。特に若い頃にはバリバリと活動していたのなら、思いは余計に強くなるでしょう。でもどんな人であっても、年齢は平等です。次第に体も思い通りに動かなくなります。
さらに仕事の第一線から退くと、生き甲斐もなくなります。仕事人間である人になればなるほど、勝ち負けに拘る人が多いです。勝ち負けに強いこだわっていたのなら、仕事の一線から退けば「負け」となるでしょう。

仕事からの引退は負けじゃない

仕事の第一線から退くことに、勝ち負けはありません。仕事で結果を出して後世に伝えられたら、勝ち組です。また培ってきた技術が、新しい技術を生むこともあるのです。新技術や新しい仕事は、どんどん生まれていきます。でも新技術は、ある日突然生まれるものではありません。長期間の技術の積み重ねにより、新技術が生まれます。
新技術の礎を築いた人こそ、昭和~平成にかけて必死で働いてきた人。定年で仕事を退いた人です。仕事の第一線から身を引くのは、勲章そのものです。

定年後は思いっきり楽しむ

定年後は自由自在。今まで培ってきた人生の集大成です。あとは楽しむだけ。しかし仕事で活躍していた「あの頃」が忘れられないという方も、いらっしゃるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、未経験のチャレンジです。例えば今までスポーツらしいスポーツをしてなかったのなら、スポーツに挑戦してみましょう。体を動かすのは、健康にも繋がります。

スポーツが難しい場合は

ただ体の状態により、スポーツが難しという方もいらっしゃるかと思います。要介護認定を受けているのなら、さらに難しくなるでしょう。だったら「リハビリデイサービス」を利用してみては、如何でしょうか。
加西市にあるリハビリデイサービスでは、無理のない範囲内で体を動かすことができます。またプログラムも、自分で決めることも可能。デイサービスを通して、新しい趣味に出会える可能性もあります。「リハビリ」と名前がついていますが、感覚的には「遊びに行く」のと変わりございません。