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佐賀市はお土産がいっぱい!地元民から選ばれるお土産とは?

佐賀市は九州の北部にあり、近隣には柳川や有明海、少し足を伸ばせば玄界灘の海の幸など名所名物が多く存在しています。そんな佐賀市の魅力を自宅や近所に伝えたいと思う方は多いはずです。そこで役立つのがお土産です。今回は佐賀市の地元民から愛されるお土産について解説しましょう。

佐賀市で地元民から選ばれるお土産を紹介

佐賀市で地元民から選ばれるお土産は、「いかしゅうまい」「さが錦」「丸芳露(まるぼうろ)」が挙げられます。まず、いかしゅうまいは佐賀市のおすすめお土産です。玄界灘の名物、呼子のいかを贅沢に使ったシュウマイで、いかのすり身がふわふわして味わいが濃厚です。さらに独自の味付けでいかを美味しくシュウマイにしています。細切りにしたいいかがちりばめられているので、見た目も美味しそうな逸品です。さが錦は栗やあずきをバームクーヘンでサンドしたお菓子です。佐賀の伝統織物、佐賀錦のような美しい縞模様も特徴として挙げられます。佐賀市の中心部、佐賀駅でも気軽に購入できる地元民オススメのお土産です。丸芳露はポルトガル由来の南蛮菓子を老舗菓子店が代々味を磨いてきた和菓子で小麦粉・砂糖・鶏卵というシンプルな材料ながら飽きの来ない味が特徴と言えます。

そもそもお土産とは?

お土産とはどんなものでしょうか。旅行先でその土地にちなむ品物のことで、知人や縁者に配る目的で購入する品物を言います。海外にも似た文化はあり、スーベニアがそれに近いとされています。これは他者に送る品物とはやや異なり、自分自身に対する点でお土産とは対照的です。スーベニアは自分自身の旅の記憶やその証明としてギフトを買い求めるものです。ただ、スーベニアも旅の記憶を持ち帰れればそれはスーベニアになるため、旅行先で拾った石ころもスーベニアになります。

中国語由来?お土産の語源

お土産の語源は中国語の特産物である土産(どさん)から来ているようです。ただ、みやげと読ませるのは諸説あり、見上げるからきていること神社の配りもののの宮笥(みやこけ)から来ていることなど諸説あります。いずれにしても日本で進化した文化であることは確かなようです。