50年前に月に降り立った人類
50年以上前のこと。昭和時代のゲーム機並みのスペックを持ったロケットは、月へと向かいました。そして人類は月面を踏みしめ、偉大なる一歩を踏み出したのでした。現代の感覚だと「あり得ない話」ですが、まごうことなき実話です。
「就職なんてありえない」と言われ、酷く傷ついた経験を持っているかもしれません。何のスキルもない人間に、働けるわけがないと思っているかもしれません。事実でしょうか？そもそも「スキルがない」と、誰が決めたのでしょうか。チャンスは意外な場所に転がっています。
スキルがないのは本当なのか？
英語が話せる、資格を持っている、実績がある等を「スキル」と呼んでいます。英語が話せるのなら外国人と取引ができ、資格を持っているのなら難しい作業もできるようになるでしょう。
でもスキルは何も、目に見えるものだけとは限りません。例えば「細かい作業が苦にならない」や「大声が出せる」も、立派なスキルです。市場で働くとなったら、大声はめちゃくちゃ有利に進むでしょう。
スキルに気が付かなかった超大物歌手
しかし大半は、自分の持っているスキルに気が付いていません。あるテレビ番組で、素晴らしい歌声を披露し世界中で大絶賛された方がいました。驚くべきは、歌った本人は「私は歌が下手くそ」だと本気で思い込んでいた点です。後に歌手となり世界的な大スターとなったほどの実力の持ち主であるにも、関わらずです。
でも自分の持っているスキルを見つけるのは、とても難しい事。だからこそ、世界中で大絶賛された歌声を持つ人が「私は歌が下手」と、思ってしまうのです。
就労支援を利用してみよう
もしスキルを見つけたいのなら、就労支援を利用してみましょう。太田市の就労支援も専用の窓口に相談すれば、対応してくれるでしょう。
就労支援を受けたからとはいえ、必ずしも希望する仕事に就けるとは限りません。ただ、今まで知らなった自分の「得意」が分かるようになります。道のりは遠いかもしれません。でも諦めず少しずつ歩んでいけば、月に行けるような大偉業を成し遂げることもできるでしょう。
