子どもの成長にも、大人で天気の影響に左右される体調不良にもタンパク質と鉄分を摂ると良いという話を聞き、まずは家族みんなでプロテインを飲み始めました。
さて鉄分はどうしようと思ったところ、うちにある鉄瓶がこの鉄分摂取に一役買ってくれるとか。
でも鉄瓶でお茶を入れたとして、自分を含め子どもたちは特にそんなにたくさんそれを飲めるのか?と思い、じゃあ普段の調理に使える鉄のフライパンを使えばもっと効率的に鉄分摂取が出来るんじゃないかと思い、鉄のフライパンを購入しました。
まずちょうど年に4回の楽天スーパーセールということで、楽天で「鉄 フライパン」と検索
私はレビュー重視なので、レビュー件数の多い順に並べ替え、レビューをチェックしてみると…
コレだ。
鉄のフライパンにして軽い。
鉄のフライパンを使い始めるときの空焼きが不要。
他にも餃子や目玉焼きがパリッと焼けるというコメントも。
これは買いだ。
ポチッとな。
数日後届いたフライパンちゃん
さてさてどんなものか。
まずは油をよく馴染ませて、ちょっと目玉焼きでも焼いてみよう。
と思ったら、あれ?
ちょっとくっつくな。
まだ最初だからかな。
でも焼けた目玉焼きはなんだかいつものそれとは一味違う。
やっぱり白身の周りがカリッとしている。
これはなんとも先が楽しみだ。
使い終わったあとはそのままにしておかないで
すぐに一緒に着いてきた「ささら」というものでサラサラ?と洗って軽く拭いて、空焼きをしてまた油を馴染ませておく。
あとこれちょっと注意しなきゃいけないのは、水に濡れたままにしておくと錆びやすいため、使ったあとのお手入れは必須。
いつもはササーっと洗ってはい終了だったフライパンだけど、丁寧にお手入れをすると、なんだか愛着が湧いてくるな。
かわいいやつめ。
いっそのこと名前でもつけようかなと思ったけれど、当方アラフォーのため、それは遠慮しようかなと思います(自粛)。
まとめ
鉄分摂取という観点から始まったこの鉄のフライパン育成ですが、回数使っていくごとにちょっとずつだけどくっつきにくくなってきているような気がします。
目標は最近ハマっている生地から手作りの餃子を、お店のようにパリッと焼くこと。
それでいて鉄分も摂取できるなんて、なんて出来る子なんでしょう。
まだ目玉焼きくらいしか焼いていないけど、鶏のもも肉を皮目からパリッと焼いて、チキンステーキなんかもよだれもの。
子どもたちが巣立つ頃にはしっかりフライパンも育て上げて持たせるというのもなんとも乙なもの。
でもそれはまだまだ先の話。
フライパンよ、一緒に成長しよう。