MADE IN JAPAN
日本を代表する産業は、車・家電製品・精密機械あたりでしょう。機械類と比べると、日本の化粧品類の評価はいまいちと思えます。しかし近い将来は、日本の化粧品が「日本を代表する産業」になるかもしれません。
「日本の化粧品は安心して使える」と、中国を中心に人気が高まっています。日本製の化粧品がドラッグストアで安く売られている様子を見て、腰を抜かしていた外国人も少なくありません。日本化粧品の需要は、さらに高まるのは誰でも予想つきます。
化粧品パッケージのデザイン
化粧品になくてはならないのが、化粧品パッケージでしょう。品質や肌に合うかどうかが選ぶ上での第一条件ですが、意外と化粧品パッケージの良し悪しで選んでいる方も少なくないはずです。
例えば20代の方が選ぶのは、ポップで明るいイメージの化粧品パッケージかと存じます。50代となると、落ち着いた雰囲気のあるデザインが人気となるでしょう。20代と同じくポップで明るいイメージのパッケージを選ぶ方もいらっしゃるでしょうが、年齢が重なると手が出しづらくなるものです。
デザイン会社について
化粧品パッケージのデザインは、デザイン会社が別に承っています。例えば日本屈指の化粧品メーカーのパッケージを手掛けているのは、東京にあるデザイン会社です。化粧品だけではなく、菓子パッケージや酒ラベルのデザインも承っていました。
また大阪にあるデザイン会社は、某有名男性化粧品のパッケージをデザイン。デザインの良さが認められ、賞を受賞した経験もございます。
加工会社について
ただデザイン会社が承るのは、デザインのみです。パッケージそのものを生み出すのは、加工会社です。大阪はトムソン加工を用いて、化粧品パッケージの生産を得意としている会社があります。最新機器を上手く応用しているため、どんなデザインのパッケージでも短期間で仕上げることができます。
賞を取るほど素晴らしいパッケージを考えても、形にしなければ意味がありません。加工会社は陽の光があたりにくい仕事ではありますが、化粧品づくりにはなくてはならない会社です。
