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ホンビノス貝の美味しい食べ方紹介!

ホンビノス貝はどんな貝ですか?

ホンビノス貝の生まれ故郷は、アメリカです。日本には元々存在していない食材でした。 日本でホンビノス貝が登場したのは、90年代に入ってからのことです。早い話が外来種。
外来種ときくと良いイメージは持てないでしょうが、ホンビノス貝は違います。在来種の存在を脅かすことなく、うまく共存しています。ホンビノス貝は船橋でよくとれて、味もなかなかのものと評判!そこで、ホンビノス貝を美味しくいただけるコツについて紹介します。

塩を抜く

まずは下準備。基本的に砂抜きは不要ですが、塩気が多いので、塩を抜きましょう。まずはホンビノス貝の表面をきれいにしましょう。口が開いていたり、変な匂いがしていたりしたら、取り除いてください。また表面の溝に砂が溜まっていたら、ガラガラとすすぎます。
洗い終わったら、ボウルやパットに買いを並べて水に浸しましょう。塩抜きができているかどうかは判断つかないものの、2時間おいておけば問題ないでしょう。ただし塩抜きをしたからとはいえ、必ず塩が抜かれているとも限りません。料理の際にはうまく工夫することが必要です。

ホンビノス貝の保存方法

なおしばらく食べる予定がない場合は、保存しましょう。塩抜きしたあと、水気を拭き取ります。次にジップに入れて袋を閉じ、冷凍庫に保管です。あくまでも目安ですが、1ヶ月はもつでしょう。
ただし冷凍したホンビノス貝を解凍するのはNGです。解凍しても食べられなくはないものの、身が痩せてしまいます。ホンビノス貝は大ぶりの身が魅力的な食材。ホンビノス貝の良さを打ち消すのは、あまりにももったいない話と言えるでしょう。

ホンビノス貝のレシピ

おすすめのレシピはいろいろありますが、シンプルにせめるのならお吸い物です。ホンビノス貝を鍋に入れ、調味料を投入。中火にかけて沸騰したら、鍋をゆすります。貝がパカッと開いたら火をとめます。次に旨味が凝縮された出汁にホンビノス貝を投入し、弱火で煮込んだら完成です。
お吸い物にすれば、ホンビノス貝独特の食べごたえのある食感が楽しめるでしょう。