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1㎏もあるお化けきゅうり!青大きゅうりの魅力

きゅうりといえば、ほとんどが水分で構成された細長くて緑の野菜、ということはご存知ですよね。
では、重さが1㎏もあるどでかいきゅうりが存在していることはご存知でしょうか?
その名を「青大きゅうり」。
今回はそんな青大きゅうりの魅力や、おいしい食べ方についてご紹介していきます。

青大きゅうりとは

青大きゅうりとは、広島県福山市で生産される大型のきゅうりのことです。
福山市では「ドブウリ」と呼ばれ、6~7月下旬ごろに旬を迎えます。
一般的なきゅうりとの大きな違いが、青大きゅうりの長さと重さです。
一般的なきゅうりの平均サイズが、長さ20㎝、重さ80~120gなのに対して、青大きゅうりは長さ30㎝、重さはなんと1㎏あります。
そして、青大きゅうりの太さは8㎝。8㎝といえば、クレジットカードの横幅と同じくらいのサイズですので、青大きゅうりが一般的なきゅうりより大きいことがよく分かりますね。

青大きゅうりの魅力

青大きゅうりの魅力は、「食べる」用途が広いことです。
生食はもちろんですが、サラダや炒め物、漬物まで様々な食べ方をすることができます。
青大きゅうり自体は、果肉は厚くやわらかさがありますが、緻密でシャキシャキとした歯切れの良い食感です。
味はほんのり甘く、日持ちすることも特徴です。
大量に流通がされていないため、希少性が高いところも魅力の1つとなっています。

青大きゅうりのおいしい食べ方

ここでは青大きゅうりのおいしい食べ方をご紹介していきます。
生で食べるなら、サラダに使用したり、塩揉みしてシンプルに食べる方法がおすすめです。
漬物ですと、味噌漬け、粕漬けのどちらでも楽しめます。
また、種を取り、炒め物や肉厚でやわらかいことを活かした煮物に使用することもできます。
福山市のホームページでは、ご飯に混ぜ込むといった気になるアレンジ料理を紹介されていましたので、興味を持った方はぜひご覧ください。